これをやれば改善します!?

尿もれ、下垂感、腰痛、下腹ポッコリ・・・

もしもこれらの悩みが「○○やれば改善します!」「予防できます!」

と力強く言ってもらえたら、あなたはどう思いますか?


「わーーい!この人についていこう!」

って思いましたか?

それ、ちょっと危険です。


たとえば上記のお悩みに対して、骨盤底筋を鍛えることが良さそうだと認知されてきました。


けれど骨盤底筋体操をやればすべて解決というわけにはいかない場合もあります。

原因はそれぞれ違いますし、症状が重い場合は改善が難しい場合も。


伝える側として気を付けなくてはいけない言葉に

「改善します」

「良くなります」

「予防できます」

などがあります。


悩みを抱える人にとって、きちんと答えを出してくれたり、言い切ってくれると安心しますよね。


でもどんなことも「必ずそうなる」なんてないと思います。

特に体に関することは、結果そうなることはあったとしても、言い切れない。

だから曖昧な言い方になってしまう=受け手としてはちょっと不安・・

という構図になりがち。




もちろん改善することだってあるし、良くなることもありますが、そういう事情で言えないんです。

一時期センシティブになったこともありました。


伝える側はいろんなことを考えて慎重に伝えているんですよ~

ってことを今日はお伝えしたかったのでした。


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ペリネ美スタイル

~あなたらしく生きる~ しなやかに軽やかに。年を重ねることが楽しみになるような社会の実現のために、おもに女性のライフステ-ジにおける心身の変化によるデリケートな悩みに寄り添っていきたいと活動しています。

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